このレポートからわかること
●中国ユニコーン企業およびスタートアップ投資の動向から見る中国注目領域
●中国ブランド海外進出及び海外進出サービスベンダーの概況
●分野別トレンド(ゲーム、動画サービス、EC、コンシューマー向け電子機器、企業向けSaaS)
●日本進出の事例紹介
ジャンシン(匠新)とは
Image: ジャンシン(匠新)HP
2015年に上海で立ち上げられたジャンシン(匠新)は日中間でのスタートアップやイノベーションの相互連携を推進しているアクセラレーターです。設立以来、業界ごとのイノベーション状況解説や現地スタートアップを招いたハッカソン、ピッチイベントなど数多くのサービスを通じて大企業とスタートアップのイノベーション実現を促進しています。
グローバルのユニコーン企業1205社のうち米国発が651社で54.0%、中国発が172社で14.3%を占める
中国海外進出関連ベンチャー企業への投資の状況
中国海外進出関連のベンチャー投資件数は2014年あたりから急成長して2017年にピークを迎えました。その後2019年以降は年間200件弱あたりの水準で安定して推移し、2017年のピーク前後はBtoC企業(ゲーム、コンシューマー向け電子機器など)の海外進出がメインとなり、その後は海外進出したBtoC企業を海外進出や海外での事業展開をサポートするBtoC企業の進出が続いている。
日本進出の事例紹介(一例)
KEENON
- 分野:テクノロジー(ロボット)
- 設立時期:2010年
- 日本進出時期:2021年
- 実績:飲食配送ロボット市場における占有率は80%にも達し、世界中で10,000社以上の取引実績がある:ソフトバンク・ビジョン・ファンド2から数十億円を調達。
- プロダクト:配膳ロボット、案内ロボット、消毒ロボット、ホテル用ロボットを展開。日本マーケットを非常に重要視しており、2023年は+100%以上の成長目標を掲げている。
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