ソフトウェアエンジニアのスキルをスコア化し、企業の適切な技術者採用につなげるプラットフォームを運営する「HackerRank」。エンジニアは、「コード・チャレンジ」と呼ばれる35のプログラミング言語、4000を超える無料公開のテストによって自らのスキルを証明することができ、また企業が設定した特定の問題を解くことで、成果によっては面接に進み採用オファーをもらうことができる。FacebookやAmazonといったテック系企業がエンジニア採用の際に当社サービスを一部利用しているほか、日本からはリクルートHD(同HDの投資子会社)も出資をしている注目のHR系スタートアップだ。今回は創業者でありCEOのVivek Ravisankar氏にサービスの特徴や今後の日本展開について聞いた。
Vivek Ravisankar
HackerRank
Founder & CEO
インド出身。2008年からソフトウェアエンジニアとしてアマゾンで勤務。2012年に同社を設立。