このレポートからわかること
・ディープテックとは
・欧州におけるディープテック投資動向
・注目の欧州ディープテックスタートアップ
ヨーロッパスタートアップ情報サービス、dealroom.co
「dealroom.co」は2013年に創業し、アムステルダムに本拠地を構え、スタートアップデータベースサービスを提供しています。ヨーロッパのスタートアップ情報を多く提供し、現地VCや政府機関と共同でコンテンツ作成をおこなっています。
Image: dealroom.co HP
2021年はディープテックの年
Air Street Capital創業者のNathan Benaich氏は、2点のリスクを抱えていることがディープテック企業の条件だと説明しています。その2点とは、R&Dリスク(研究開発が成功しないリスク)とPMFリスク(市場に受け入れられない・市場がないリスク)です。リスクが高く民間からアーリーステージでの活動資金を得にくいため、欧州ディープテック企業の多くが学術研究機関から生まれ、政府の助成金を受けています。
その一方で、量子コンピューティング、ゲノム編集、深層学習などの分野に注目が集まる現在は、ディープテックとされる分野を目にする機会が大幅に増えています。
「ヨーロッパディープテックレポート2021」では、ディープテックについて下記の内容を1つのレポートにまとめています。
- ディープテックとは
- ディープテック概要
- がんの個別化治療にフォーカスしたBioNTech社の歩み
- 近年創業した欧州ディープテック企業
- 欧州におけるディープテック投資動向
- 注目分野例(量子技術、気候変動対策、創薬・医薬、産業プロセス変革ロボット)
将来普及していく技術トレンドを先取りする本レポートは、日本企業がイノベーションを進める際に有効な情報収集ツールとして活用していただける内容となっております。
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