このトレンドレポートでわかること
●「エネルギー」関連のテックトレンド(再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵、ビルエネルギー管理システム、保守点検etc)
※今回TECHBLITZ上で配布する「EnergyTech Trend Report」は一部項目のみの短縮版となります。下記コンテンツを含んだ完全版は「BLITZ Portal」会員のみに配布いたします。
[完全版で追加される内容]
2021年4月22日、23日に米バイデン大統領の呼びかけでオンライン気候変動サミットが開催され、英国、EU、ロシア、日本、中国、インドなど世界40か国・地域のリーダーが出席、気候変動対策に関する議論が交わされました。同サミットでは、米国が2030年までに2005年比で温室効果ガス排出量を26~28%削減するという従来目標を「50~52%削減」へ引き上げることを発表、これに前後して、カナダ、日本、英国、ドイツなども次々と削減目標の積み上げや目標期限の前倒しを表明しています。温室効果ガス排出量ランキング上位を占める中国やインド、ロシアなどエネルギー消費大国の動向も注視せねばなりませんが、今後世界中で再生可能エネルギーへのシフトが一気に加速し、化石燃料から再生可能エネルギーへとエネルギー源の主役が交代する時期も早まりそうです。
世界人口の増加と新興国の経済成長などにより、世界全体のエネルギー消費量は今後ますます増加すると考えられています。2020年こそ新型コロナウイルスの蔓延にともなうロックダウンや移動の制限により、エネルギー需要が落ち込みましたが、人々の生活や経済活動が正常化へ向かうにつれエネルギー需要も回復していくものと予測されています。このような状況下で、エネルギーの安定供給を担保しながら、上述の目標値を前提にエネルギーミックスと発電方法の見直しを図っていくには、技術イノベーションとテクノロジーの普及が不可欠です。
そこで本レポートでは、再生可能エネルギー、エネルギーの地産地消、効率利用、炭素の回収や再利用などの分野で高い技術や優れたサービスを提供するスタートアップ企業を取り上げました。国内外の大手企業による、これらスタートアップ企業との協業事例も紹介しています。
各国が目標の温室効果ガス排出量削減に向けて邁進
「EnergyTech Trend Report」は画像の内容で構成でおります。そのうち本記事下部のフォームから入手できる短縮版では、冒頭の「Overview」と「カテゴリー概要」のセクションをご提供しています。
コロナ後の世界はエネルギー需要も回復が予測される
「カテゴリー概要」では、エネルギー領域における注目テックカテゴリー概要と、その代表的なスタートアップを紹介しています。紹介するスタートアップは、直近の資金調達情報や事業概要や報道記事を元に、「TECHBLITZ」編集部にて有望性や独自性を判断して選定しています。
- 再生可能エネルギー
- 再生可能エネルギー(住宅用)
- エネルギー貯蔵
- マイクログリッド
- P2P取引プラットフォーム
- 需給最適化
- ビルエネルギー管理システム(BEMS)
- 炭素の回収と再利用
- 保守点検
日本企業が現状のトレンドを予測するうえで、またオープンイノベーションの進め方を考えるうえで、本レポートをお役立ていただければ幸いです。
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※今回TECHBLITZ上で配布する「EnergyTech Trend Report」は一部項目のみの短縮版となります。完全版は「BLITZ Portal」会員のみに配布いたします。
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